金谷『香豆珈琲~金谷食堂』

富津市金谷『香豆珈琲』
鋸山ハイキングコースの入口から目立たない看板を脇に入ると大きな丸太や房州石が転がった異空間が広がります。
東京アパレルメーカーに勤めながらコーヒーマスターをしていた水口氏が、鋸山に魅せられ、金谷の街おこしのため移住し キッチンカーでカフェ営業、2019年に実店舗を構えました。
この北欧カントリー調の建物は、築130年ほどの古民家を水口さんご夫婦の手で解体・再構築したものです。
センス光る建物が1つあるだけで、周りの風景も違って見えるのは不思議ですね。
手前の『笹生精肉店』や『ピッツァ ゴンゾー』に元々あった昭和の匂いまで“レトロデザイン”に変わるがごとく、これぞ街おこしの起爆剤になっているのかも知れません。
『長葱と生ハムのポタージュ、スコーン付』¥750_

『JR浜金谷駅』から『東京湾フェリー』にかけては賑やかに、
『鋸山美術館(旧・金谷美術館)』、台風被害から再建された『ザ・フィッシュ』、目新しいホテル『ベイサイド金谷』、フェリー併設『波留菜亭』などが並びます。
いつも行列のできる『さすけ食堂』をよそに『金谷食堂』で昼食を。
金谷漁港と言えば“黄金アジ”ですが、それが2尾と“メバル”“カレイ”など地魚計4尾フライセット。
驚くほどの肉厚でホクホク・フワリ・サクっとした歯ごたえの鮮度と旨さは絶品!!
『房総定食』¥1500_自信をもってお薦めします!

コメント

過去の投稿