『佐倉城址公園』には国内屈指の文化施設『国立歴史民俗博物館』がある。
その一方でダークサイドな三つの名所もある。
江戸天保年間、佐倉藩家老の娘をあやしていた乳母が、誤って娘を池に落としてしまう。
そして後を追って入水自殺した『姥が池』。
夏になると木が生い茂り外灯も無く、夕暮れ時でも真夜中のように暗い。
写真の長い階段を降りるとその池があり、さらに先には『軍事訓練用12階段』遺構がある。
戦時中、佐倉連隊が飛降り訓練をしていた。
踏台を足すと13段になり、絞首刑にも使われたという。
そして私の背後には『陸軍駐屯地』跡が広がる。
ある兵士が逢引を重ねていた恋人を、暗がりで敵と間違え射殺してしまう。
それを苦に井戸に投身したという悲話。
この三つの話の共通点は?・・・
・・・ 飛び降り ・・・
実は心霊スポットになっていて『12階段』はフザけて上ると霊障があるという。
他の2ヶ所では幽霊目撃情報も多い。
乳呑み児が霊界に人を惹き寄せて(飛び降りさせようとして)いるのだろうか・・・
佐倉城本丸跡へ向かう途中にある茶室『三逕亭』は、抹茶と菓子で ¥500_
〜グルメ探訪番外編でした〜
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